ポンポン、きゅん

ビルの谷間に金色のポンポン。この風景に癒されてます。

職場の話。
ある女性スタッフ、彼女が実に興味深い。
とにかく他人の言動が気になって仕方ないらしく、特に自分より新しい人に対しての視線がミョーに厳しい。対象者を逐一観察しては、他の人なら大目に見るようなことでも針小棒大、問題視して私に報告してくれる。(一応古株の私を立ててくれてるらしい)

最初は、ああそう、それは困ったねと言いながらそれなりに対応していたが、あまりにしょっちゅう駆け込んでくるので、どうしたものかと思っていたあるとき。

あの人またxxxなんですよー!

といつものように駆けつけて来た彼女の顔を見て、ドキッとした。

なぜならそこには、担任の先生に悪ガキのいたずらを言いつけに来た、生真面目な女の子が立っていたからである。(一応30代)

口を尖らせて興奮ぎみにまくしたてる彼女、仕事熱心だけどやや扱いづらい面があった。けれども変な話、そのとき私が感じたのは(可愛いなぁ・・・)というものだった。苦笑
スピリチュアル風に言うなら、きっと、彼女の中の何かを認めてほしい子供が顔をのぞかせたのだろう。

周りの人は自分を写す鏡と言うけれど、彼女は気づいているのだろうか。彼女はある社員を評し、自分より古い人(それも私ね)には丁寧に接するのに、最近入ってきた自分には態度が冷たいとグチっていた。けど、それってそのまま彼女自身のことなんだよね。自分のことは見えてないんだろうか・・・。と、すごくわかりやすい、スピリチュアルや心理学の本にある現象の実例を見ている。面白い。

ん、私も?







ねこのめぞん

【 Life is ... 】

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