ハニーとシモーヌ、ぺぺロ

70年代に子供時代の多くを過ごした私は、

あの時代のアニメで育ったようなもの。

みんな出かけたのをいいことに、朝から

懐かしの映像三昧!


まずは『キューティーハニー』

刺激的なシーン満載で(笑)当時はなかなか観させて

もらえなかったんですけどね。

改めて観るOPやEDは、素晴らしいの一言ですよ。


OPは70年代のパワーをガンガン感じるし

EDの映像ときたら!!

なんてドラマティックなんでしょうか。

脱いだパンプスを手にしたスリップドレスのハニー、

飛行機に乗り込むスチュワーデス姿のハニー

廃城?の上に立つプリンセス姿のハニー、

孤独だけど美しい夜の街角、

流れる雲、遠近感を無視し

地平線に突き刺さる剣・・・

シュールで芸術的とも言えるイメージの数々を

前川陽子さんの伸びやかな歌声が

盛り上げてる。


そして忘れてはいけない

『ラ・セーヌの星』


アレーヌ版はいかにもフランスぽくていい味出してるけど

1~2話のみオンエアされたという

堀江美都子版も捨てがたい。ので、映像はこちらを採用。

清楚な花売り娘シモーヌが、夜はレオタード姿で戦うというギャップ(笑)

さらに、シモーヌは大胆にもマリー・アントワネットの

異母妹って設定なんだよね!

だからこその、最終回が切なかった記憶がある。


戦う女系が続きます。

手あかが付いた感があるけれども

『ルパン三世』の峰不二子にも憧れたなぁぁ。


ちょっと趣向を変えて、

これ、覚えてる人いますかね。


『アンデス少年ペペロの冒険』

当時の小学生は、名曲『コンドルは飛んでいく』を

このOP曲のパクリだと思っていました(笑)


堀江美都子の、この歌声!

この時代のアニソンは最強だな。

ちなみに作詞はあの楳図かずお先生だったんですね。



EDもどうぞ。


こみ上げてくるものがあるのは何故?



ではまた!

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