刹那的な美

新宿の高島屋からの帰り道、通路脇に鮮やかな絵が

「敷かれて」いました。

インドのランゴリ(慶事に床面に描かれる美しい砂絵)を思い起こします。


これは、色とりどりのカーネーションの花びらで描かれた女性。

通路にはこのような絵がいくつも並んでいました。

雨や風、そして時間の経過とともに消えてしまう贅沢なアートだと思いました。

その刹那的な美しさに、夫が「さくらアート」と名付けたらどうかと言いました。



ところで誕生日のお花の大半が萎れてしまったので

かろうじて元気なカーネーション(新種?)だけを

生けてみたら。

野趣あふれる感じになりました~

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