万里の長城からの眺めを。
どこまでも続く石畳・・・
この風景を次男に見せたかったの。
悠久のロマンを感じる前に、暑さでクラクラ、ヘロヘロでしたけど・・・
今回登った慕田峪は、有名な八達陵に比べて交通網も限られ観光客が少なめ。
途中で出会う人たちとの会話も楽しい。
登り道があまりにバードなので、上から降りてきた中国人の男性グループに
頂上まであとどのくらい?
と思わず声をかける。すると、
20分くらいだよ、
と言う。逆に
麓までどのくらい?
と聞かれ、私も
15~20分かなと答える。
お互い、はー大変だね!と
苦笑い。
肝心の頂上(と言っていいのか?)は、ロープウェイ待ちの人たちでごった返していて、見るべきものなし。おみやげ物屋があるくらい。この拍子抜け感は、高尾山に通ずるものあり(笑)
そのロープウェイも観光地らしくびっくりするような料金でした。片道80元だったかな。
ベルギーからのお年寄りグループと束の間のおりゃべり。最近東京にも行ったんだって。いくつになっても元気でいいなー。
もしあなたが慕田峪に行くなら、往路だけロープウェイを利用して、復路はゆっくり徒歩で降りるのがおすすめ。私たちは逆で、大変疲れました(>_<)
あと、重くてもミネラルウォーターは事前に準備しましょう!
ここで買うと日本より高いよ。
私たちは時間の関係もあって、知人を通してハイヤーを頼んだんだけど、500元位払ったかな。旅行社で頼むと倍近くするかも。あと、入場料たしか45元位(駐車場から登山口まで往復のバス料金込み)も必要だから、これだけでちょっとした予算が必要ですね。
おまけ。
高速道路なんてどの国も似たり寄ったりですが、この鉄塔が並走する景色が結構好きなんです。いろんな形があるので。
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