秋が近づいているんだなと感じさせるもの。
一年て最も好きな季節。
家の近所でも、都心のビルの谷間でも、不意に漂ってくるこの香り。姿は見えないけど、秋を知らせている。
去り行く夏、かー。
そういえば、少し時計を戻して。
夏の夕暮れに起きる、ある現象について知りたいんだけど、いくら検索しても出てこないんだ。
窓から外を見るとね、町中の空気が青みがかったピンクに染まっていて、建物や全ての物に影が無く、妙に鮮やかな存在感を放ってるのね。しんとした、音のない、時間が止まった世界に踏み込んだような錯覚を起こさせる。
そんな不思議な現象のことを私は長い間、プルキニエ現象というのだと思い込んでいたんだけど、どうやら違うらしい。
プルキニエ現象は、青なんだそうだ。そして微妙に定義が違う。
ピンクには名前がないのだろうか。
誰か知ってる?
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