コロナワクチン、世間の人の意見がここまで
見事に真っ二つに分かれているのを見て、驚いている。
私は諸事情により受けないつもりでいる。
けれどもそれは「受けるしかない」状況になるまでは、という
期間限定の話になるだろう。
同調圧力は今後どのタイミングで起こってもおかしくない。
これから進学・就職する人が受け入れ先から
ワクチン接種の条件を提示されるかもしれないし、
自分自身で考えるなら海外渡航、ワクチンパスポートが
既に現実化してきている。
寂しいけれど、もう海外へ行くことはないのかなーと
半ばあきらめている。(ロシア行きたかった)
それだけなら自分が納得できれば済む話だが、
もっと切実なのは、
考えたくもないけど、たとえば風邪ひいたり
虫歯になったりして治療を受けたくても
ワクチン未接種の人は診療できませんって
病院が増えたら・・・。
(そうなる前に解決されてますように!)
→でもそんな世の中になったら、
ワクチン未接種の方歓迎という経営方針を
掲げる病院は、結構儲かるんじゃないかって
気もするね。
いろいろ考えはするけれど、とりあえず
家族には、私は受けないよって宣言している。
夫に異論はなし。(彼は受けようかなって
考えに傾いている。やっぱり里帰りもしたいだろうしね)
なんだけれども、早々に二回目の接種を終えた実家の母は
ウェルカム!ワクチン!な人なので、
電話をかけてくるたび、ワクチンを強力に推し進めてくる。
母は高齢のため副反応もほぼ無かったらしく(笑)
何と言っても、これでまた元の生活に戻れる!という
安心感が半端なかったようなのだ。
「これで周りに心配かけることがない!」
「あのオミ先生も大丈夫って言ってるから!」
「これで死んだ人なんていないから」!?
「あんたも早く受けなさい!」
と、大絶賛。
テレビの情報を全く疑わず素直に信じている彼女の
一つ一つのコメントに突っ込みをいれたくなるも
お母さん情弱だねとも言えず、
ああそう良かったね安心だね、と答える私。
母という人は、こんなふうにテレビやお上の言うことを素直に信じていて
私が収入が低く非課税だった時代にも
「少しでもいいから税金を払っときなさい!」なんてことを言う人だった。
→びっくりでしょ!
それが国民の義務だからというよりは
払っといたほうが後々何かと良いことあるからっていうのが
彼女の説だ。
母は言い出したらきかないので、私は仕方なく税務署に電話し、
税金を払いたいんですがと申し出た。
電話口の人はその申し出に少々戸惑った様子だったが、
案の定「払わなくていいですよ」とおっしゃった。
税金なんて普通、いかに払わずすませるかに頭を使う人のほうが
多いはずなので、(払わなくていいのに自主的に)払うから
さあ受け取れ!って言われても調子が狂うだろうね。(笑)
そんな母に振り回されてきた私である。
脱線ついでに、
母を見ていると、なんだかんだ幸せな人だなと思う。
人生を楽~に生きるためにはこういう素直さが大事なんだろうな。
私の悪いところは、頭が良すぎることだ。
というのは冗談にしても、考えすぎて動けなくなるのは確かだ。
心配性?石橋を叩いて叩き壊すような、慎重すぎるところがある。
(いつもではない。ときに考えるのに疲れて無鉄砲なこともする)
閑話休題。
それで、ワクチンを受けないということについて、
今の流れのままいくと、いやでもワクチンを受けなければ
ならなくなるかもしれない。
そのときは、大げさでも何でもなく、
エンディングノート(遺書!?)を準備した上で受けるつもりだ。
さらに、いざ受けるときにパニックを起こさないよう、
自分に対する「言い訳」も準備しておきたいと思っている。
つまり安心材料になる情報を集めておくことだ。
受けるメリットであったり、既に接種済の”リスペクトしている人物”
のリストであったり、信頼できそうな科学者(当然、接種済の)の
コメントだったり、まあそんな自分を納得させられる
材料のコレクションだね。
そして、いざ受けた後は、一切、陰謀論的なもの(笑)は
見ない聞かないようにしよう。
自分の選択が正しかったと思いたいからね・・・。
理想は
コロナが世界から消滅>ワクチンを受けなくてもよい状況になる>
ワクチン受けない権利が完全なものとなる>>>日本製ワクチン>
>>>>>>納得できる外国製ワクチン
そして、いつかこれが笑い話になっていればいいなということ。
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