スパイも大変【電磁波過敏症】

近年、中国やベトナムに赴任した米国の外交官や諜報員の間で

多数報告されているという、

ハバナ症候群。

その症状は、めまい・頭痛・倦怠感・吐き気・不安・認知障害・・・


原因は不明。

ナゾの健康被害。


・・・・・

いやいやいや。

これはもう、あれしかないでしょう。

わかります。

わかる人には。

お仲間だと思います。全く一緒だもん。

立っていられないほどのめまいは、私の場合

メニエールと言われたけれどもね。

お医者さんもわからなかったんだろうな。


でもあれですね、

私のような一般人が同じことを言っても「頭のおかしい人」扱いなのに、

外交官とか特殊な任務をしている人が言うと

きちんと病名をつけて対処してくれる。

こうしてマスメディアでも取り上げてくれるという。

いいなぁ。


この番組内でも言っていたけど、このような神経系の症状は

本人にしかわからないので、誰も信じてくれないばかりか

ウソをついているとさえ思われてしまう。

本人には明らかに原因が見えていて、

日常生活に支障をきたすほど辛い思いをしているのに!


兵器としてはマイルドなほうかもしれないけれど、

それにピンポイントに狙える技術があるだけまだましだな。

私なんか(たぶん)狙われたわけでもないのに

被害者になってるからね(苦笑)。

日常にありふれた電化製品や電柱といったインフラからね。



・・・・・・


ところで、実はここしばらく、妙に体調が良く

昼休みにスマホをいじっても気分が悪くなるというほどでは

なくなっていて、

もしかしたら、私、近々この症状ともおさらばできるかもしれない!

というかすかな希望が見えていたのだ。


しかし同時に、「この能力を失ってしまうのか・・・」

という思いもあって、自分でも戸惑っていた。


そう、能力。

普通の人が感知しないような微細なエネルギーを

感知するなんて、我ながらすごいなぁと思うようになっていたのだ。

霊感をもつ人と同様、当人にとってはあまり嬉しくない

能力なんだけれども。


ところが、だ。

昨日、駅まで自転車を飛ばしていたら、大通りの脇で、

剪定をしている人がいた。

チェーンソーで木の枝を切っているその脇を

特に何の感慨もなく通り過ぎたら、その途端、

それはそれは強烈な電磁波が、

身体に飛び込んできたではないか。

通り過ぎるほんの一瞬で、これか?!

まぁそのうち身体から抜けるだろうと

あまり考えないようにしていたが、

その後電車に乗り、用事を済ませ、家に帰ってからも、

夜になっても、ひどいしびれと頭痛が抜けなかった。


どうやら、電磁波過敏症とは

まだ完全に縁が切れそうにない。


とりあえずスパイの皆さん、身体から金属製のものを

外して、筋肉を定期的に動かして、

味噌汁を飲みましょう!なんてね。

全ての人と生き物が、健康に安全に平和に暮らせる世界を

願う者より、愛をこめて。



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