電磁波過敏症を引き起こす前から、
自分でも問題だなぁと思っている生活習慣がいくつかあって、
その中でも食事に関するものは特に大きかった。
仕事のストレスだったのかな・・・
家に帰るなり、帰りに買ってきたお菓子を爆食い。
菓子パン、焼き菓子、アイスクリーム、チョコレート、
和菓子でも何でも、そのとき食べたいと
思ったものを食べたいだけ、カロリーでいうならおそらく
一食分はがっつり食べていた。
一度開封すると、もう理性では止められなかった。
当然ながら、肝心の夕飯はほとんど入らない。
毎日お菓子が夕飯代わりという状況に、自分でも
不安がないわけではなかった。
一日を通してまともな食事は、かろうじて
昼に食べるお弁当くらい。
(お弁当に関しては、結構バランスが
取れていると自負しているけれども)
と過去形で書いているけど、今も完全にやめられた
わけではない。
私にとっては、運動の量を増やすより、
食生活を変えるほうが難しいと感じる。
なにしろ砂糖はマイルドドラッグなのだから・・・。
そしてさらに、私は小さいころから肉を好まない。
魚と大豆製品が主なたんぱく源だった。
だが震災のときに、放射能汚染の不安から魚も控えることになり
やむを得ず肉食に舵をきり直した。
けれども同世代の人と比べると食べる量は少なめだった。
とにかく食事は糖質ばかりという時期が長かったので
身体にとってよいわけがなく、こうして徐々に
過敏症になる下地ができてしまっていたのかなぁと思う。
で、歯の詰め物からの重金属なんかもあって、
電磁波に対するキャパを超えてしまったんだろうと思う。
糖質を摂りすぎてしまうのは、タンパク質不足から
くるものでもあるらしい。だからタンパク質を
しっかり摂れば甘いものを食べたくなくなるというのは興味深い。
さらにそれだけでなく、重金属を排泄する効果もあるとは!
(こちらの動画の最初のほうで言われている)
糖質過多と重金属問題の二つを一挙解決
そして過敏症体質の改善・・・なるか?!
とはいえ急に肉好きにはなれないので、
ここはやはり、プロテインですかね・・・。
(次男の嗜好が、偶然かまったくこれらに合致している。
彼の場合は筋肉が目的だと思うが)
いいのか悪いのか、電磁波過敏症がきっかけで
これまで興味がなかった分野に注目するようになったり、
これまで以上に健康に気を遣うようになった気がする。
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