NYで買ったもの

実は、自分用に買ったものがほぼゼロという、今回の旅。


コスパがよくない&欲しい物に巡り合わなかったというのもあるけれど、

年を重ねたせいか、「物より思い出」主義に

なってきたことが大きい。

なのでお土産用に買ったのは単価も安い消えモノばかりである。

これはNY土産の定番としてよく紹介されている、スーパーのエコバッグ。

1枚1ドル程度なので、デザインにときめいて沢山ゲットした。

が、結構適当な縫製なので、重い物は無理そう&耐久性はなさそう。

(買ったところ:セントラルパーク近くのトレーダージョー。レジ横にて。)


この炭水化物セットは次男が買ったもの。カラフルなパスタ(左)と、マカロニチーズ(右)。

まとめ買いしたので、荷物があっというまに重くなった。

マカロニチーズは以前食べたことがあるのだけど、紙箱を開けると

直にマカロニと粉状チーズソースが入ってるんだよね。

器にあけて水を加え、レンジでチンするんだったかな。ジャンキー感たっぷり。

で、美味しいのは最初だけ。すぐに飽きてしまうものだが、

次男には新鮮だったようだ。

このドライフルーツセットは当たりだった。

左は、いわゆるバナナチップスなんだけど、想像していたのと全く違っていた。

歯ごたえがあるポテトチップス的な・・・そう、塩味のバナナチップスだったのだ。

しかもフライドではなくロースト。ヘルシーではないか。

1.6ドル位だったかな。かさばるし割れ物だけど、お土産におすすめしたい一品。

右は、見たまんまのピスタチオ。7~8ドルだったかな。

このずっしり重い、激甘濃厚スイーツセットは実家へのお土産。

うちの父も(70代にして!)2回もNYに単独旅行している人。

私の旅行好きは父の血かもね。

買ったのは、ホテル近くのスーパーFoodceller Market。

土地柄のわりに高級志向で、オーガニック系しかもクレジットカード決済オンリーだった。

びっくりしたのは、そこの野菜売り場。係の人が、ホースでじゃんじゃん

葉物野菜に水をかけているのである。新鮮さを保つためとはいえ、びっくりした。

これも同じスーパーで買った、トルティーヤと、ナーン。

トルティーヤ20枚入って2ドル位だった。リーズナブル。

日本で売ってるのは小麦粉トルティーヤばかりだけどね、これはコーントルティーヤ。

全粒粉のナーンは、トースターで焼けるサイズ。これも珍しい。たぶんインドにもありません。

こっちは3ドル位だったかな。

いずれも日持ちするのでまとめ買いした。


こちらは、おなじみクスクス。日本だと500円はするけど、これは3ドル位だった。

右は、ホテルの朝食で出たオートミール1人前の袋。シナモンの香りがついてた。

私はシンプルに牛乳と「塩」で食べるのが好きなのだが。

甘くして食べるのかな、普通。

チョコレート群。これらはまとめ買いして、会社で配った。

スーパーで買ったものあり、アラブ系の食料品店で買ったものあり。

左上のチョコはフィリングにピーナツバターが入っており(汗)、

うーん・・・やっぱりお菓子は日本のほうが口に合うことを再認識。

とはいえ個包装の小さなお菓子が少ないので、ばらまき土産は限られるのである。

ひとつ50セント~1ドル。



これは家用スイーツ。

甘かった。ひたすら。コストコでわかってたけどね、

なんていうか、量が多くて、大味、激甘なのがアメリカ流だって。

もしアメリカに住むとしたら、食べ物だけは自分で作らないと

身体こわしてしまう気がする。

(実際、帰国して2か月は胃もたれ感で体調がさえなかった)

甘党の私が言うんだから相当だ。

そう思うと中国やインドはまだ私の体質に合っていたのだなぁ。


そんなわけで、ほとんど食べ物ばかり。

またいつか行くことがあれば、キルトの本でも買いたいな。

・・・あ、そうだ、キルトと言えば、

私、中学生のころ、"FAMILY CIRCLE"というアメリカの家庭雑誌

(の日本語版)が大大大好きだったの。

料理や刺繍、お裁縫の紹介がされててね(今でも切り抜き取ってます!)

今回本屋さんでその雑誌の最新刊を見かけて、とても嬉しかった!

買わなかったけれど。今思えばあれは買うべきだったな。

ちょっと後悔。

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