またしばらく間が開いてしまったので
前に書いたことと重複してたり、あるいは考えや状況が変わってたり
するかもしれないけど、アクセスしてくださってる方もいるようなので
また少し書いてみよう。
もちろん電磁波過敏症のこと。
私がこれを自覚するようになったのが、日本での本格的なコロナ流行の
タイミングと同じだったこともあり、私に起きていることを
説明してくれる人が誰もいなくて、本当に困った。
ネットを検索しても希望を見出すどころか不安をあおるものばかりで
この社会に対する不信感と恐怖がつのるばかりだった。
それに耐えられなくて、いつしかぱったり検索を止めた。
だからこのアレルギーに対する世間の認知度とか
考え方についての最新情報を、私は持っていない。
少しは理解者が増えていればいいのだが、私の周辺では
相変わらず家族以外で話題にのぼることもない。
正直、医療関係者とか電力会社、あるいは社会に影響力がある人たちに
このアレルギー持ちが増えればいいのにと思う。
あ、いや、人様の不幸を願っているんじゃないですよ。
電磁波過敏症は決して病気じゃない。
生活は多少不便になるし、世界の見え方も変わりはするが
それは人の幸不幸には全く影響しないと
私は考えているので。
電磁波というエネルギーをキャッチするセンサーが
人より敏感らしい、ってただそれだけのことだ。
残念ながら特殊能力みたいなかっこいいもんでもないんだ。
だからこのアレルギーが完全になくなることが果たして
良いことなのかどうか、何ともいえないのである。
こんなんだから、今も変わらず、
症状があり続けているんだろうと思う。
とはいえ。
私のセンサーは鈍っていないけれど、以前に比べると
かなり電磁波による不快感を受け流すことができるようにはなってきた。
職場ではすごい数のPCが並ぶ環境で一日中過ごしているし
休憩時間にスマホをいじることも普通になった。
そりゃ調子にのって長時間いじっていればろくなことにはならないが・・・
あと天気が変わる前の日なんかは顕著に電磁波がたまっていくのが
感じられるが・・・
いちいち反応することなく、ああまた悪さしてるな、
と頭の片隅では感じつつも
がまんできないくらい痺れや眩暈といった電磁波酔い(と
私が勝手に名付けた症状)が起きたときは、身体から
少しでも早く出ていってもらうようさりげなくアーシングを行う。
たとえば電車に乗っているときは金属の棒につかまる、
水場の近くならダメ元で蛇口を握る、
あと気休めかもしれないけど金属製の事務机の
内壁?に手のひらをしばらく押し付けてみたり。
これも気休めかもしれないけど、静電気を逃すとうたい文句にあった
ヘアブラシで髪をとくのも効果があるように思う。
だから、今、自分が電磁波過敏症じゃないかなって
思っている人に私が言えることは、
とりあえず、可能な限り、内科なり神経外科なり
耳鼻科なり医療機関を受診して、他の病気の可能性を
一つ一つ潰していくこと。
下手に「私、どうやら電磁波に反応してるみたいなんです!」
なんて言うと、大抵の医師は聞こえていないように無視するか
頭のおかしい人扱いをするので、
そのへんはあまり強調しないほうがいいかな。(苦笑)
でも、もし、奇跡的に理解してくれる医師に出会えたら、
そのときは本当にラッキーだと思ってほしい。
まぁ理解者に出会えることなんて人生で一度もなくても
仕方のないことなので、そのときはもう開き直って、
ぼちぼち自衛しつつ、日々の体調ケアをしていきましょう、と。
(何度か書いてるけど、やはりマグネシウム補給ですな)
こんな感じで、私は5Gでも何とか世の中について行ってるけど
今後6Gとかなったらどうなるんだろうね?
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