ナマステインディア2016 (2日め)

うわー!行ってよかった!!
と思えるステージを観ちゃった!
一日めの感想で伝統舞踊の演出について色々書いたけれど、訂正します!ごめんなさい。
そう、今日の最後の日本人グループの演目を観るまでは「伝統劇オンリーで盛り上げるのはきつい」って思ってたけど、丸橋広実モヒニアッタム舞踊団の躍りを見て、認識を改めました!

こんなに美しい舞踊初めて見た・・・ここは極楽かって、天女の群舞を見てるみたいで、恥ずかしいんだけど、涙が溢れるんです。
他の舞踊団もそれはそれは美しかったんだけど、なんかね、何かが違うんだよー。

くーっピンぼけだ。野外ステージのよさは写真取り放題ってとこなのに、見とれてしまって、あまり取れなかった。
大勢の踊り手さんということで、それだけでも迫力なんですけど、それをまとめての複雑なフォーメーションはすごい技術を感じました。衣装といいポーズといい、どこを取ってもフォトジェニック。
曲にも途中、日本語の『さくら』の歌詞が組み込まれていて、その仕掛けに皆さん反応していました。

感じるところは皆さん同じだったようで、インド人も日本人の観客も大きな拍手送ってました。

しかし、前回書いたことを訂正するかどうかという点で、やはりあれはあれで間違ってるとは思えず。演目によっては、多少の改編は必要かと。結局、華のある演目であれば、下手にいじらなくても十分に引き付けることができるわけだから。そう考えると、舞台も料理も似てるなぁ。素材がよければ、味付けは塩だけでいいってアレですね。


それにしても今日は、人が多くて。

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