昨日の里親の件は私の心を揺さぶったけれど、その後調べてみたところ、里親になるには当然というか諸条件があり、案の定というか、うちにとって最大の課題である家庭の経済的基盤というのは要件の一つであるようだった。
経済的に困窮していないこと。
って言われれば、困窮とまではいかなくても、困ってはいる。(笑)
なんと言っても非正規雇用かつ不安定な自営の組合わせだからね。
となれば、やはり、うちはキビシイ。里親=お金持ちで子供がいない老夫婦、というイメージは、なるほどこういうことなのかと思う。
経済的、時間的、精神的に余裕がないと、なりたくてもできないのだね。
はー。
って、考えてみたら一人の人間の人生に関わることだもんね。当たり前か。あー衝動的に何かをしたいと思った自分が恥ずかしい...
そりゃあ関わるって意味では、ボランティアで施設に行ってお手伝いをするってのもあるのかもしれないけど、子供たちが望んでいるのはあくまで「家庭」のぬくもりだったり、体験なんだろうと思う。
(ただ、実際子供を育てるに当たっては、自治体からの養育費や企業から様々な援助を受けることができるようだ。)
いまに始まったことではないが、家計を安定させたい、とつくづく思う。里親どころか自分を支えられなければ、誰かに手を差しのべることもできやしない。
0コメント