長い無気力の時期を抜けたのか、久しぶりに刺し子がしたくなった。
図案は決めていたの、『七宝つなぎ』にしようって!
これね、すごいパワーがある図案みたいで、古代エジプトの文様にも使われてたみたいです。
それはともかく、私は下準備の作業がとにかく苦手で、毎回図案を布に写すのに苦労していました。
しかし最近、ネットで検索していたら、すごい裏技を発見しちゃった!
それは、フリクションペンで、布に直接描きこむという方法!
これが実に、理にかなってるのです。
チャコペンシルに比べてはっきりとした細い線が描ける。
チャコペンと違って時間が経っても消えないから、休み休みの作業でも大丈夫。
そして、刺し終わったら、アイロンかければインクが消える!
フリクションペンのインクが熱で消える仕組みを上手く利用しているのですね。
便利ね~。
新しい使い方を発見した方に感謝!
うちにも会社の人からいただいてたフリクションペンがあったので、早速描き描き。
ふだん、消せるペンってなかなか使い道がなくてしまいこんでいたんですけど、これでペンも日の目を見ることになりました。
そうそう、そしてもう一つ。
布の下に、方眼用紙(小学生が工作で使う厚紙の)を敷くというもの。
これも、ふきんにするような白い晒しにはとても有効な方法です。
下の線が透けて見えるので、簡単に正方形を使った図案が引けます。
ほんとにね、下書きって重要なんだなと思いました。
はっきりした線で引き、一目あたりの間隔を決めると、仕上がりが格段に違います!
今回は、わりときちんと刺せた気がする。
(あくまで自分比)
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