ストーリーはなんてことないが、ギリシャの島の生活感を表す色とりどりの洗濯物や海辺の風景、そして全編を通して使われているABBAの曲が素晴らしかった。
特に『ダンシング・クイーン』にはハッピーが溢れていて、観ている私も踊ってしまったもん!
(この曲はその昔スウェーデンの王室の結婚披露宴の際初めて発表されたとのことで、そのときの映像はYouTubeで観ることができた。クラシックなドレス姿で演奏しているのが素敵だった!)
主人公の娘、似てるなぁと思ったらやはり『レ・ミゼラブル』のコゼットを演じた女優だった。可愛い、でもアメリカ人にしてはかなり小柄?
そして意外だったのは、主人公の友人の一人、やけにはしゃいだオバチャンが・・・『ハリー・ポッター』のロンのお母さんだったこと。こんなにもイメージが変わるなんてびっくり。良妻賢母が欲望むき出しの中年女(この中では三枚目的な役)になってた衝撃(笑)。
まぁ、気分を上げるにはいい映画かな。
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