年明けからプチ断捨離をしている。
自分でもすごいなーと思ったのは、長年集めていた有名人の某に関する結構な量の切り抜き記事。これを何のためらいもなくごみ箱へ突っ込んだこと。
これまで羨望と嫉妬まじりの目で眺めていた大小の切り抜きは燃えるゴミとなり家から出て行った。
というのも・・・
近年の某は(それなりの年齢なんだからある程度は仕方ないにしても)劣化といえるような年の重ね方をしていて、見るたびに病的にやつれていく様子に痛々しささえ感じるようになっていた。以前はメディアに某が取り上げられるたびかじりついていたものだけど、こうなるともう某を憧れの対象として見ることはできない。
周囲がもてはやすライフスタイルにしても本人のイメージとは裏腹に意外とふわふわしていて、それが皮肉にも私に自信を与えることとなった。
地位も名声も経済力もない私が言うのもおこがましいが、私はもう某というアイコンを必要としなくなっていたのかもしれない・・・。
人生なんて終わってみるまでわからないけれども。そしてもちろん勝ち負けではないけれども。
現時点で自分の人生もそう悪くないと思えたのだから、某には感謝すべきなのだろうな。
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