観劇の後はいつものカフェで

Naran ゼリー&カフェに入ったら

イランの新年”ノールーズ”を

お祝いするしつらえが出来ていました!

何て美しいの!!

一つ一つに意味があるんですって。例えば、

りんご(美しさ)、緑色の草(再生)、小麦粉で作られたお菓子(豊かさ)、

グミ(愛)、にんにく(清潔・健康)、、、などなど。

他にも、コーラン、コイン、ろうそく、金魚ばち、なども

用意するのだとか。そう、・・・金魚ばち・・・!


小さな小さな金魚ちゃんたちが、泳いでましたよ!

(上の画像の左上)

ちなみに、イランの新年は、日本の春分の日と同じなんですって。

私たちはいつものように、ローストコーヒーとこゆきのセットを

注文したんですが、オーナーのご好意で新メニュー

ガナッシュ(だったかな?)もいただきました。

これが、ミルクと卵の風味がする濃厚なお菓子で

クッキーとヌガーの中間みたいな食感でした。


おいしいお菓子をいただきながら、イラン出身のオーナーと

うちの旦那さんは、英語でお互いの国の文化の

似ている点を語り、大いに盛り上がっていました。

今はイスラムであっても、イランは本来の信仰(ゾロアスター=拝火教)の

習慣がまだ残っていたりするんですが、これってヒンドゥ教にも

通じるものがあるんですよね。

なんか・・・いいですね!

こういうゆるやかな交流って。


実は新宿で観劇後、コーヒーでもって思ったんですが、

大手のカフェはどこも満席で落ち着かない。

ここはやっぱり、いつものとこにしましょうと

わざわざ地元に戻り、こちらに直行したのでした。

ゆるやかなつながりがある場所を大切にしたい

というのが私たちの考えなんです。


あ、昨日のカップがね!これまた、素敵だったんです!!


すごくないですか!!マーメイドですよ。

(旦那さんのは、以前と同じ孔雀でした。→画像の右上。

これも素敵ですよね)



ねこのめぞん

【 Life is ... 】

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